2026/09/17 16:40
年号別チャート“Billboard JAPAN Showa Books”の2026年9月17日公開チャート(集計期間:9月7日~9月13日)で、綾辻行人『十角館の殺人』が首位を獲得した。
本作は総合ポイントが前週比69%に減少したものの、5週連続の首位をキープした。内訳ではSNSのポイントが全体の約7割を占め、残りはサブスクリプション(図書館)が担う構成だ。
続く2位は前週7位から5ランクアップした東野圭吾『卒業』。総合ポイントは前週比158%と大きく伸ばし、店舗・サブスクリプション・SNSがほぼバランスよく積み上がったことが順位上昇を後押しした。一方、前週2位だった太宰治『人間失格』は3位に後退。総合ポイントは前週比68%に減少し、ポイントのすべてをSNSが占める構成となった。
4位はヴィクトール・エミール・フランクル/池田香代子『夜と霧』で、前週5位から1ランクアップ。5位は千野栄一『プラハの古本屋』で、前週11位から6ランクアップと大きく順位を上げた。総合ポイントは前週比110%に増加し、サブスクリプションとSNSが順位上昇を支えた。
その他、10位のアガサ・クリスティ/青木久恵『そして誰もいなくなった』は前週25位から15ランクアップと今週最大の上昇を記録。総合ポイントは前週比171%に伸び、ポイントはすべてSNSによるものだった。9位のエーリッヒ・フロム/鈴木晶『愛するということ』も前週16位から7ランクアップしている。一方、前週9位だった夏目漱石『こころ』は23位に大きく後退。総合ポイントは前週比21%まで落ち込み、SNSのポイントが急減したことが響いた。トップ10圏外では、谷川俊太郎/和田誠『これはのみのぴこ』が初のチャートインで12位に登場した。
◎Billboard JAPAN Showa Books トップ10
1位『十角館の殺人』綾辻行人
2位『卒業』東野圭吾
3位『人間失格』太宰治
4位『夜と霧』ヴィクトール・エミール・フランクル/池田香代子
5位『プラハの古本屋』千野栄一
6位『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス/小尾芙佐
7位『モモ』ミヒャエル・エンデ/大島かおり
8位『春にして君を離れ』アガサ・クリスティ/中村妙子
9位『愛するということ』エーリッヒ・フロム/鈴木晶
10位『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティ/青木久恵
※次週、2026年9月24日公開チャート(集計期間:2026年9月14日~9月20日)はお休みとなります。10月1日に9月14日~9月20日集計分、10月2日に9月21日~9月27日集計分を発表いたしますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
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